2007年05月11日

第二章 「営みの全て」 〜ヴァナラシの3日間〜

3日目

動き出せ 僕の中の 少年のようなピュアなハート
飛び出せ 僕の駅へ 草かき分け走り出せ
             〜ケツメイシ・トレインより〜

 そんなわけで3日目の朝、寝台列車でヴァナラシに到着。
インドの電車は数時間単位で遅れるって話で覚悟してたけど、
今回は運が良かったのか15分遅れ程度で着いた。
しかし3段ベットは狭かった・・・寝返りうてず体痛くなった。

 だもんで到着後、ホテルからまず向かったのはマッサージ!
普段は俺マッサージ、くすぐったいので大嫌い。
だけど寝台列車で硬直した体のコリを解したいもんでゴー!
チャーターしたオートリクシャでブ〜ンとひとっ走り・・・到着。
オイルのボディーマッサージが1700Rs(5100円くらい)、
インドにしては激高。だけど全然お金使ってないし、いいでしょう。

さーて、お願いしま〜す・・・とここまでは良かった、ここまでは。

 別にマッサージ師の性別は考えてませんでしたよ、マジで。
だけど下図右のこんなおっちゃんが登場!
オイルマッサージだから油っぷりがマジ激似!(ホントにホント!)
あれよあれよと全裸にされ、俺の全身を・・・・。
耳元で「グ〜ッド??」で何度も聞かれたよ・・・〜Σ(´д`;) 

マッサージ2油谷






 ま、こんな話するのも何なんですけどね。
私のナニはですよ、常時左斜め上向きがベストポジション。
癖がついてんのねぇ、仰向けに寝てもそのポジションになるんす。
足をマッサージにしてるときにですね、
油谷・・・いやマッサージ師のインド人おっちゃん。
ナニが邪魔だったんでしょうねぇ、
掴んで右斜め上向きに移動したんです、よっこいしょと。
でもですね、ナニは左斜め上向きが長年慣れ親しんだポジション。
すぐに原点回帰と、元の位置に戻ろうとするわけです、テロ〜ンと。
しかし油谷さんはその位置じゃマッサージやりずらい。
だからまた掴んで移動しようとする・・・・しかし戻るナニ。
押し問答を繰り返した挙句、わかりましたと私。
左側のケツを上げ、重力によりナニが右斜め上にくるように・・・。
ええ、協力しました。ケツ筋が攣りそうになりましたけど。
その様子を確認した油谷さん、思わず「グ〜ッド!」・・・バカ!

 気を取り直し、その後ガンガーへ夕日を見に。
途中、インドでは至る所で見かけた野牛に邪魔されるも(左下図)、
何とかかんとか到着。おぉ、これがガンガー(ガンジス川)か!
早速船をチャーター、夕日を見ました(右下図)、とにかく綺麗。
こんな遠くまで来て見る壮大な景色、グッときました・・・。

ガンガーへの途中ガンガーにて2






 ガンガー沿いにはガートと呼ばれる提が並んでいます。
左下図の写真はケーダール・ガート。
基本的に川沿いは沐浴場となっており、
リアス式海岸のようにガンガーの中へ階段が続いてます。
そこでは死体を焼いてたり、結婚式をしてたり、
スイミングスクールしてたり食事してたり物売ってたり。
人間の生活、営みの全てをガンガー沿いでやってます。
さすが聖なる川と言ったところ、懐が深いわぁ〜。
というか、何でもアリのようで・・・。

 そしてケーダール・ガートにてプージャを見学(右下図)。
これは毎日、日没と同時に行われるヒンドゥー教の礼拝。
ガンガーを前に人と神とが対話を行うんだそうです。

ガンガーにて3プージャ





 
 で、帰り道に晩飯。
これが本場のタンドリーチキン・・・随分ちっちゃいな。
ビリヤーニというインディカ米を使った炊き込みご飯。
それにシークカバーブという羊肉の焼ちくわ。
そしてそして、当たり前のようにカレー(チキン)。
このインド人はガイド兼オートリクシャ運転手のラディ。
一緒に飯食ってたらガブガブとウイスキー飲み出しやがった。
結局小瓶を1本とビールを一本飲み干し、飲酒運転でホテルへ。
インドじゃ飲酒運転は当たり前なのか?

晩飯1晩飯2







4日目

 早起きして日の出を見にガンガーへ(左下図)。
右下図はガンガーの裏路地。石畳で結構狭い。

ガンガーの朝日ガンガーの裏路地






 



 朝のガンガーの光景。

朝のガンガー1朝のガンガー2






 沐浴の光景、そしてタケシ、ガンガーを漕ぐ(俺も漕いだ)

朝の沐浴タケシ、ガンガーを漕ぐ






 ホテルに戻り、体調が優れなかったバブーを置いてタケシと散歩。
商店街の中に学校を発見!子供達と一枚(左下図)。
普段、子供を可愛がるのはなんとなく照れくささがあるけど、
外人の子供達だと妙に素直に接すことができる。なんでかな??
飴でも持ってって配れば良かった。
 観光都市でも一歩裏路地に入ればこんな感じ(右下図)。
ヴァナラシ駅前付近の線路沿い。正直危ないかもね。

子供とヴァナラシ の裏路地





 この後、宗教施設を1日かけて周るも、
ほとんど写真撮影が不可。だから何にもありません。
ヴァナラシでは基本的にガンガーの写真しか無いな・・・。
そして夜、吸い寄せられるようにガンガーへ。
プージャをもう一度見たかったんだけど事故渋滞で間に合わず。
ちなみにこの日の朝飯(左下図)と晩飯(右下図)。
朝から温いビール。そしていい加減にしてくれ、カレー。
だから夜はもうカレーを頼まず別の料理を注文。
 
朝飯夜飯







5日目

 ヴァナラシ最終日。
そういえばガンガー沿いを船から見たけど歩いてないな。
と、いうわけで気温41.1℃の中、とにかく歩く。
ミネラルウォーターのボトルもすぐにお湯化。
暑いんで野牛も水に浸かってます。

昼のガンガー1昼のガンガー2







昼のガンガー3昼のガンガー4






 歩いてる途中、観光客引っ掛けようとするインド人が多発。
「オッハ〜」、「ガチョ〜ン」等、
古いギャグや挨拶を駆使し寄って来るわ来るわ。
「キ○タマ〜!」と下ネタで話しかけてきたインド人青年、
まとわり着いてきたんで、シカトしてたら(バブーに)、
「お前顔が怖いから話したくない!」と捨て台詞。
一体何なんだあいつは・・・。

 2時間程歩き、半分熱中症で滑り込んだのがこちら、
日本人オーナーが経営するレストラン、イーバカフェ(i:BA Cafe)。
インドに似つかわしくない清潔さとオシャレさ。
「地球の歩き方」にも載っていて、わりと安く日本食が食べれます。
そんなお店の客、8割はカレーに疲れた日本人、やっぱね。
写真は店の外観と、タケシが頼んだ天ぷらうどん。
讃岐うどんを日本から直輸入してるそうです。
味見させてもらったけど微妙に味が違ったような・・・。

イーバカフェ1イーバカフェ2






 そして、店のメニューと客のインド人カップル。
ものすげー、ビックリするくらいイチャイチャしてた。
これからベットにインしそうな感じ、チュッチュチュッチュ!
クソ暑いのにお盛んなことで・・・せっかくなんで盗撮。
でも思いっきりバレて隠れられちった。チッ・・・。

イーバカフェ3イーバカフェ4






 ホテルに帰り、荷物を担いでヴァナラシ駅へ。
この旅2度目の寝台列車でアグラフォート駅へ向かいました。
さようならヴァナラシ。ガンガーは壮大で神秘的でしたよ。

駅の光景1電車からの光景






 アグラでは世界遺産「タージマハル」と「アグラ城」が待ってる。
いよいよ旅も中盤から終盤に差し掛かってきました・・・。

第二章 「営みの全て」〜ヴァナラシの3日間〜 完。


第三章 「廃墟に群がる異国人」〜アグラの2日間〜へ続く・・・。



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kashikazu
 30歳のサラリーマンです。
東京都西多摩郡瑞穂町出身。
現在は練馬区在住で、
日本橋勤務です。

 とうとう三十路になった私、
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寂しいルーチンデイズ・・・。

 そんな私の食ったもの、
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