本
2007年04月15日
本 ちくま文庫 「ふるさとは貧民窟なりき 」

小板橋二郎 著 777円
戦後を挟んだ頃、日本にもスラムと呼ばれる地区があった。
この本は、そんなスラムで生まれ育った筆者の自伝です。
その日生きていく事さえ困難な時代の暮らし。
時代と貧困による悲劇、出会った人達も含めた生き様。
兜の緒を締めたくなる気分になりました。
内容の批評は文書が得意な他人に任せといて、
この本の舞台になった上板橋、
今住んでる氷川台からなんと徒歩15分なんです。
たまに食事行くと、本の風景を探してしまいます。
明日、必死に仕事しようという気分にさせてくれる本です。
HP:ちくま文庫
2007年04月14日
本 ちくま文庫 「新編 昭和二十年東京地図」

著 西井 一夫 写真 平嶋 彰彦 900円
昭和二十年の一年間には、
八月十五日を境にして戦前と戦後がある。
戦前と戦後の断絶と連鎖の断片をつむぐこと。
失ったものとかろうじて残ったもの・・・・(序文より)
この本を読むと、自分が普段何気なく通り過ぎてる景色、
いつもと違って見えます。在り来たりですが確実に。
事件や事故、出来事や言い伝えを通じ、
取上げる各地区の過渡期について、
写真を交えて淡々と伝えてくれます。
しばらくの間、外出する時はいつも持ち歩いてました。
ホンの少しだけでしたが俺の実家、東京の瑞穂町についても。
あの狭山池にそんな歴史がねぇ・・・。
東京に縁があるなら是非。
HP:ちくま文庫


